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4G LTE 3G!とは

4G LTE 3G とは、スマートフォンなどモバイルのデータ通信に使われている電波で、

3G/4Gは、通信規格の総称です、
「G」は Generation(世代)
「3G」は第3世代、「4G」は第4世代、の移動通信システムの略で、
数字が大きいほど通信速度が速くなります

4G LTE 3G

「LTE(Long Term Evolution)」は、その通信規格の中のひとつで、
3Gを高速化させたもので3.9Gとも言われていましたが、
LTEの高速化にともない、4Gと称して提供する事業者もあります。
※LTE(3.9G)を「4G」と称することは、公式に認められています

光も4G/LTEも、効率よくデータの通信ができるように、
パケット通信(パケット交換方式)と呼ばれる、
パケット(小さなまとまり)に分割して送受信する方法を利用しています
データ通信とパケット

パケット

また、3Gによる通信には2種類あり、
・データ通信(インターネット)は、4G/LTEと同じパケット交換方式ですが
・音声通話には回線交換方式(回線を占有して通信)という通信方法が使われています
その為、3Gによる音声通話の利用中は、回線を占有するのでインターネットは使えません

VoLTE(ボルテ)!とは

これまで通常の音声通話は、3Gの回線交換方式が利用されていました
LTEのエリアでも、LTEでは回線交換方式による音声通話ができない為に、
音声通話は自動的に3Gに切り替っていましたが、

今後は、「VoLTE(ボルテ)」という、LTEを利用した音声通話システムにより、
LTEエリアではパケット通信を利用した通話が可能になります、
つまり、インターネットを利用しながら音声通話ができるようになります
※スマートフォンが「VoLTE(ボルテ)」に対応している必要があります

これまでもアプリを使えば、
4G/LTE/3Gでもデータ通信(パケット通信)による音声通話が可能でしたが、
「VoLTE(ボルテ)」は質が違うようです。

2016年6月時点では、「VoLTE(ボルテ)」による音声通話も、
従来どうり通話プランになり、データ通信量(パケット通信量)とは別になっています

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