Wi-Fi(ワイファイ)とは!
Wi-Fiとは、無線による通信規格の1つで、
無線LANの標準規格「IEEE802.11」に接続できるという保証を付けた業界団体のブランド名です
ほとんどの無線LAN機器には 「Wi-Fi」のマークがついているので、
無線LANとWi-Fiは同じように扱われます
無線LAN(Wi-Fi)とは!
無線LANの、LAN(ローカルエリアネットワーク)とは、
自宅や職場など、同一の建物または敷地内で利用するパソコンなどのネットワークの事で、
そのLAN(ローカルエリアネットワーク)の通信に無線を利用するのが、無線LAN(Wi-Fi)です
主に、無線LANルーター(Wi-Fiルーター)を利用してネットワークを構築します
ルーターとは!
まず、Wi-FiはLAN(ローカルエリア)での通信に使える無線(電波)で、
どれだけ使っても、電気料金以外は必要有りません
ただし、インターネットを利用するには、ローカルエリアではなく
WAN(ワイドエリアネットワーク)と呼ばれる離れた場所のネットワークと通信する必要があります
その離れた場所、WAN(ワイドエリア)との通信には、Wi-Fiは使えないので、
有線なら光やADSL、無線なら4G LTE 3G(電波)などのインターネット回線が必要です
この回線を使ったデータ通信に利用料金が必要になります!
Wi-Fi(ワイファイ)で節約とは!
光やADSLなど固定回線は、通信量に関無く料金定額で使い放題ですが、
4G LTEなどモバイル回線は、契約する通信量が多くなるほど料金が高くなります、
また、通信量による速度制限がある為、
快適にインターネットを利用するには、追加料金が必要になる場合があります
つまり、Wi-Fi(ワイファイ)で節約とは、
スマートフォンなどでの4G LTE 3Gを使ったデータ通信を利用しない事で、
光やADSLなど、料金定額で使い放題のインターネット回線を利用している方と、
Wi-Fi SPOT(公衆無線LAN)が対象になります
※WiMAXのギガ放題なら、
3日間の速度制限はありますが、
YouTube動画の標準画質が見られるレベルと表記されているので、
ご利用環境によっては節約出来る回線の対象になると思います
光やADSLをご利用の方は、料金定額で使い放題なので
無線LANルーターを使ってWi-Fiを使えるようにすれば、
自宅では、スマートフォンで利用するデータ通信(4G LTE 3G)を使わずに、
Wi-Fiで繋いだ、光やADSLの回線を使ってインターネットを利用できるので、
データ通信(4G LTE 3G)料金の節約になります

Wi-Fi SPOTとは!
Wi-Fi SPOT(公衆無線LANサービス)とは、
駅や空港、コンビニ、飲食店など、限られた建物や敷地内で、
Wi-Fiを使ってインターネットが利用できる場所です
ご利用のプロバイダや回線によっては無料、または月300円程度で提供されています
インターネット(WAN側)への、通信回線の料金は事業者が負担しています

外出先では、Wi-Fi SPOTを利用すれば、
スマートフォンのデータ通信(4G LTE 3G)を使わずに、
動画の視聴やアプリなど通信量に制限無くインターネットが利用できるので、
データ通信量の節約になります
不特定多数の人が利用している為、セキュリティには気を付ける必要があります